サポする人される人に
2011-12-24
援助交際を取扱った話題作として有名な「DEEO LOVE」や「リリイ・シュシュのすべて」は、共に社会現象した作品で、「DEEP LOVE」については、携帯小説の先駆け的な
存在としても、多くの人々に知られています。
また、「リリイ・シュシュのすべて」に於いては、ある少女のリアルな援助交際像を描き、その少女の住んでいる世界が、どれ程残酷且つ美しい世界なのかを描いています。
作者の描く「援助交際」は、ただの援助交際を取り上げるのではなく、どこか擦り切れていて、卑屈な感じを受けますが、「彼女たち」の生きる世界にも「純粋」な感性が存在するという
事も描いた作品になっています。この描写の仕方や、テーマの表現が、問題を抱える多くの若者の共感を得たと思います。
この二作品は、同じ「援助交際」という題材を取扱っているのも関わらず、対照にされる事は殆どありませんでしたが、比較してみると、こんなにも感じ方が違うのだという事を
思わされます。
一言で言えば、「DEEP LOVE」は、援助交際をした少女のの内に秘めた「後悔」を中心に、「リリイ・シュシュのすべて」は、援助交際をした少女の中にある「豊かな感性」を中心に
描かれている事です。援助交際をする人される人に関心があるようでしたら、両作品を見比べてみるのも良いかもしれません。
←「援助交際に定額制を持ちこむ」前の記事へ 次の記事へ「逆援助交際サイトで出会った女性」→

